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サービス利用の基本コンセプト

本ページは非常に重要な内容が記載されていますので、必ずご一読をお願いします。
こちらのページでは、会計事務所や税理士と契約されたことの無い方の「よくある誤解」の解消と、「スマカクのスタンス」をご理解頂く為のページとなっています。

目次

🌟提供コンテンツとスマカクのコンセプト

スマカクではお客様の帳簿作成の代行をスムーズかつ正確に行うため、日々業務フローの改善やシステムの改修などの効率化を推進しております。
スマカクの運営者は、現役でせどりやフリーランスとして働くスタッフも在籍しており、新しいトレンドも確認した上で帳簿作成を行っています。

せどり・転売事業者・フリーランス向けコンテンツ

スマカクは「カリキュラム基本パック(オンラインマニュアル)」や、「会計カリキュラム」などの豊富なコンテンツ提供が特徴です。
せどりやフリーランス事業者に関する知見がない税理士・会計事務所がこのようなコンテンツを作成することは難しいでしょう。
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せどり・転売・フリーランスなどの考え方や手法などは日々変化しているため、期中に提出方法が変更となる場合もございます。

アップデートし続けるマニュアル

 
「カリキュラム基本パック」では、せどり・転売・フリーランスに関する資料提出方法が99%網羅されています。
しかし、取引の内容もユーザー様によって件数や金額など千差万別であり、マニュアルに記載がない点や、カバーできない範囲については、個別の状況に応じて臨機応変に対応させて頂く場合もあります。
ご質問いただいた内容をもとに「カリキュラム基本パック」はアップデートし続けます。
せどり事業者やフリーランスの視点で、ここまで詳細に解説しているサービスは存在しません。
スマカクが数百名規模での受け入れが可能なのは、カリキュラム基本パック」によるサポート工数の削減が出来ているからです。

【重要】資料提出についてのコンセプト

資料提出方法については「カリキュラム基本パック」で既に網羅的に解説されているため、「ユーザー様ご自身でマニュアルを確認しながら、各自で資料提出を進めていただく」というコンセプトになります。
スタッフが手取り足取り資料提出のサポートをしていくものではありませんので、マニュアルをしっかりと熟読し、資料提出に取り組んでいただく必要があります。
マニュアルを確認出来ない方、PC操作が苦手な方はサービスのご利用が難しい場合もございます。

資料提出に必要な備品

スマカクの資料提出にあたっては、完全オンラインとなりPC環境が必須となります。
資料提出に必要なツールやソフトウェアは、スマホやMacOSでは対応できないものがほとんどで、いくら資料を用意しようとしても提出が出来なければ意味がありません。
このため、資料提出に最低限必要なスペックを満たしたPCを必ずご用意ください。
スマカクが推奨するPCスペック

スマカクが推奨するPCスペック

特に「せどり事業」はツールによる自動化・効率化が事業の要となります。
WindowsPCが無いという理由で機会損失とならないよう、万全の態勢で事業を行うためにもMacだけでなくWindowsPCの併用もご検討ください。
  • スマホ環境のみ資料提出に対応するため、PC購入をご検討ください。
スマカクが推奨するPCスペック

最低推奨
OSWindowsWindows
CPUIntel Core i5 AMD Ryzen 5Intel Core i7 AMD Ryzen 7
メモリ8GB16GB
ストレージHDD環境SSD環境
ディスプレイ解像度Full HD(1920×1080)QHD(2560×1600)以上
OfficeソフトMicrosoft OfficeMicrosoft Office
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ノートかデスクトップかはスタイルによってどちらでもよいでしょう。
Officeソフトについては、Excelが必要となるので必ずご用意ください。
事業のために購入・使用する備品であれば個人事業の経費として計上できますので、個人事業主として活動するのであれば必須と言えるでしょう。
最低以上のスペックでも10万円以内で購入できることもあります。

📖『カリキュラム基本パック』による効率化

せどりやフリーランスのトレンドは日々変化しているため、スマカクのマニュアルが100%完璧とは言えませんが、知見を持ち、会計に熟知したスタッフが、資料提出方法について日々最適化を図っています。
しかし、「帳簿作成業務とは他人の帳簿を提出資料のみから判断して作成する行為」ということである以上、ご自身の事業取引はご自身が一番把握しており、これは税理士であれどのような会計のプロに依頼しても変わることはない、ということを理解していただく必要があります。
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例えば、「PayPayで誰かに10万円の送金を行っていた資料」を提出したとしても、その取引内容が『仕入れ』なのか、『業務委託による外注費』なのか、『プライベートでの借金返済』なのかは、ご本人以外は正しく認識することは不可能で、必ずコミュニケーションが介在する必要があることをご理解下さい。
とりあえず資料提出を行えば自動的に帳簿作成が進められるということはなく、資料単位や取引単位での『相互の認識合わせ』が非常に重要になってきます。

資料提出の個別対応は原則不可

スマカクでは効率化した窓口を設けて、一定のマニュアルにより統一した帳簿作成対応を行う仕組みを構築しています。以上のことから、個別の要望に応えることが難しいケースもありますことを予めご了承下さい。
可能な限りの代替案を提案させて頂きますが、原則として資料提出に関してはマニュアル通りにご提出頂く必要があります。

🎓税理士試験科目合格者が会計監修

よくある「せどりに特化した帳簿作成代行業者」は企業経理の経験者レベルで、会計事務所での実務経験が全く無い業者がほとんどであることが実情です。この場合、会計/税務知識が乏しい方が運営している状況と言えます。
スマカクの「スタンダードプラン」や「プレミアムプラン」では、LINE、ZOOM、カリキュラムガイドによる『会計サポート』が含まれています。
様々な差別化の要素から、帳簿を作成するだけの業者や、確定申告の代行のみを依頼する税理士とは一味違うサポートを実感して頂けると思います
ユーザーの課題を解決するために、せどりやフリーランスの事業者について日々分析を行っています。
スマカクの運営スタッフは会計事務所での実務経験者なども多数在籍しています。

スマカクを模倣した事業者に注意

帳簿作成代行業者は日本全国に多数存在しますが、せどり事業者・フリーランスにコミットした会計サポートサービスは「スマート確定申告」が全国初です。
近年、弊社のサービス内容やシステムなどを模倣した事業者を複数確認しておりますが、
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「会計事務所での勤務経験がない運営者に不安があった…」
「サービスで謳っていた税理士を紹介してくれなかった…」
など、様々な報告を受けております。
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格安を謳う事業者に不満を抱いた方が、スマカクへ乗り換えていただいた事例も多数ございます。

🔖スマカクで作成した帳簿内容

帳簿の作成に関して、完璧な帳簿というものは存在せず、正解は1つではありません。
前提としてこちらをご理解いただかないと、帳簿の内容に関して延々と問答が続いてしまいます。
様々な新しい取引内容に関しては統一的な見解は存在しておらず、弊社では一般的に公正妥当と認められる会計処理を行っております。
スマカクでは、せどり事業者やフリーランスのおかれている状況や事業の性格、取引の内容へ理解を深めており、一般的な税理士・会計事務所よりも正確、且つ実態を踏まえた帳簿の作成を行っております。
しかし、膨大な知見を持ち合わせていたとしても100%完璧な帳簿の作成は不可能』で、これは会計事務所や大手税理士法人であっても同じです。
「スマカクの処理が著しく適正ではない」などの誤解はされないようお願いいたします。

自計化(自分で帳簿作成を行う)をおすすめしない理由

効率化と正確な帳簿作成の両立を目指して日々改善を行っておりますが、最も正確な情報はユーザー様のお手元にあり、その上で「スマカクとユーザー様の相互チェックの元に帳簿を完成させるという点はご理解いただくようお願いいたします。
ただし、ユーザー様が自分の事業の一番の理解者だとしても、以下の理由によりスマカクでは自計化をおすすめしていません。
POINT

  • 時間、労力がもったいない
  • 帳簿作成に割いた時間は収益を生まないため、付加価値が0
  • 依頼することでリスクは「金銭コストが上限」となり、それ以上のリスクにはならない
  • 自分で帳簿を作成をすると「所要時間×単価」がリスクとなるため、金銭コストは発生しないが機会損失の上限は無限大になる
  • 稼げる人ほど自分の時間単価が高い=自計化のコストが高くなる
  • アウトソーシングの費用は経費になるが、事業主の労力は経費にならない(実質的に売上だけが低下している)
  • 専門家は帳簿作成作業に最適化しているため時間や労力をかけずに対応が可能
  • 優秀な経営者ほど自分では帳簿を作成しない
  • 何でも自分でやろうとする経営者の事業は伸びない
  • 個人事業主でも「経営者である」という意識でいなければビジネスは伸びない
  • 大まかな利益や資金繰りは把握しておく必要がある
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上記のデメリットを加味した上で「自分のペースで帳簿を作成したい」「ご自身の会計知識の中での納得のいく処理」を行いたい場合は、ご自身で帳簿の作成を行うと良いでしょう。
「自計化」を選択した方は、会計知識が不足していることで支離滅裂な帳簿内容になり、再度スマカクへ依頼するというケースが後を絶ちません。

💫経理外注化の誤解

会計業界に初めて触れたスタートアップ事業者は、スマカクに係わらず他の会計事務所等に依頼した場合でも、思い描く理想とは乖離した現実を見て、大きな誤解をしてしまうことがあります。
『ご利用継続2年目以降』には、資料提出の慣れ、年間スケジュールの把握、会計知識が身につく、スマカクのスタンスを理解していく、ということで様々な不安は解消されていきます。
継続割引特典もあるため、基本的には継続利用していただくようお願いしています。

一般消費者ではなく「事業者」として契約

スマート確定申告と契約を締結するということは、BtoCではなくBtoBの取引であるということを改めて認識していただく必要があります。
このページをご覧になっているあなたは既に「一般消費者」ではなく「事業者」であり、その自覚と責任を持っていただく必要があります。
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いつまでも「消費者感覚」でいると、対等なビジネスパートナーとしての契約を見限られてしまいますので、自分はお客様であるという認識をしている方は改める必要があります。

税理士視点でのせどり事業主・フリーランスのイメージ

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(※ユーザーのみ閲覧可能)
スタートアップの方で初めて税理士依頼について検討をし始めた時、税理士選びに悩まれた方も多いと思います。
実際に面談をしてみると税理士との認識のギャップを感じられて、結果的にスマカクにご相談頂いたケースが非常に多いです。
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副業や事業開始後数年程度のスタートアップの場合、日々の資料提出や経理への姿勢がいい加減になりがちです。そのような場合は大変心苦しいですが、税理士と同じく相応の対応となってしまうことをご理解下さい。

スマカクの立場

スマカク運営スタッフでも、税理士補佐として会計業界に長く従事しているスタッフが在籍している為、税理士が抱く個人事業主へのイメージには共感できるところが多いです。
副業業界に精通しているからこそ、このような実態も取り上げて「リテラシー向上」についても様々な取り組みを行っています。
スマカクは常にユーザー様と対等の立場であり、無尽蔵に要望にお応えするというサービスではありません。

年末近くで利用開始した場合

10月以降など確定申告時期が近づいてからご利用を開始された方は、スマカクを1年間通して利用されているユーザー様と比較すると、弊社が本来提供しているサポート期間が短くなることから、期待されている満足度から乖離が生じてしまいます。
『年間通してのご利用』によって、初めて本来のサービス提供が可能となるため、このような事情についてはご理解頂きたく存じます。

音信不通等により連絡が困難となった場合

何らかの理由によりユーザー様との連絡が途絶えてしまった場合、契約期間を過ぎてしまうとスマカクとの契約は失効いたします。
この場合、当然ですがスマカクにお支払いいただいた費用をお返しすることはできません。
契約期間後に資料提出を行う場合は再度ご契約をいただき、料金をお支払いいただく必要がございます。
忙しくて資料提出ができなかった、他にやることがあって手が回らなかった、などの言い訳をしてもビジネスでは通用しません。
スマカクでは確定申告の期限内に納品できるよう最善の努力を尽くしますので、ユーザー様も資料提出等に真摯な姿勢で臨んでいただく必要があります。